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当ブログでは3個目のキーボード紹介記事となりました。
今回はゲーミングキーボードのご紹介です。
ゲーミングキーボードというと、名前の通りゲーム専用のキーボードという印象を持つ方が多いと思うので、ゲームをやらない方からすると無縁のものだと思うかもしれません。
正しいと言えば正しいのですが、間違っていると言えば間違ってます。
ゲーミングとはいえ、普通に仕事でも活用できます。仕事もゲームもやる方であれば、仕事兼ゲーム用として併用も可能です。
よって、ゲームや仕事でキーボードを変えるのが面倒くさい！という方や、キーボードなんて1個あれば十分！という方には、あらゆるシーンで活用できるため非常におすすめです！
では今回の商品のご紹介からです。
Vulcan TKL
私がおすすめとして紹介しますのは、「Vulcan TKL」というゲーミングメカニカルキーボードです。
私が購入をした時は、「ROCCAT」というメーカーが制作・販売をしておりましたが、現在は「Turtle Beach」という会社に買収をされたようです。
※よって、私が掲載している商品には「ROCCAT」というメーカー名が印字されておりますが、現在購入する製品は「Turtle Beach」というロゴに変わっておりますので、その点だけご承知おきください。
ではまずはキーボードの全体像をご覧ください。
派手！めっちゃ光ってます！
このライティングは写真だとなかなか伝わりにくいのですが、発色がすごく良くてめちゃくちゃ綺麗で、現物を目の前にすると派手という印象はあまりなく、むしろ綺麗でうっとり見惚れてしまいます。
部屋を暗くしたらこんな感じになります。
ちなみに光るのが嫌いな方は、もちろんライティングOFFもできますのでご安心ください。
ライティングを消すとこんな感じです。
光らないと普通のメカニカルキーボードです。
基盤が黒で、キースイッチは透明になっておりスタイリッシュでおしゃれで、個人的にはこのデザイン大好きです。普通にかっこいいです。
Amazonでのご購入はこちら：https://amzn.to/3RRHRov
 | 価格:19780円 |
商品スペック
それでは「Vulcan TKL」のスペックについて詳しくご紹介していきます。
| 商品名 | Vulcan TKL |
| メーカー | Turtle Beach （旧：ROCCAT） |
| キーボードサイズ | テンキーレス |
| キー配列 | 日本語(JIS)/英語(ANSI) |
| キースイッチ | Titan スピード(リニア） |
| 軸 | リニア（赤軸） |
| キー押下圧 | 45g |
| キーストローク | 3.6mm |
| アクチュエーションポイント | 1.4mm |
| その他の機能 | 音量ホイール & ミュートボタン、NKRO |
| 価格 | 約20,000円前後 ※購入サイトにより異なるため要確認 |
価格もそこまで安価というわけでもないため、キーボードとしての性能は申し分なしです。
実際に使用して良いと感じたポイント&悪いと感じたポイント
ここからは実際に私が使用して感じたポイントについて解説していきます。
| 私が良いと感じたポイント |
|---|
| キーの打鍵感が最高！且つ打ち間違いが圧倒的に減る！ |
| デザインが良くて普通にテンションが上がる！ |
| 便利機能も搭載で普通に仕事で使える！ |
| 私が悪いと感じたポイント |
|---|
| 有線接続なので持ち運びには適さない |
| Macに最適化されていない |
それでは詳しく解説していきます！
私が良いと感じたポイント
キーの打鍵感が最高！且つ打ち間違いが圧倒的に減る！
この「Vulcan TKL」の最大の魅力はかっこいいデザインと美しいライティングと思われがちですが、キーの打鍵感も最高なんです！
キースイッチは安定且つ人気のリニア（赤軸）を採用しているので、タイピング心地が最高なのは言うまでもないですが、「Vulcan TKL」は世の中の赤軸キーボードと比較しても個人的には最高の打鍵感かと思ってます！
これは文章では伝えにくいのですが、キーボード本体がアルミ？素材のしっかりとした造りになっているためか、キーを押下した時の感触と音がしっかり響き伝わるイメージです。
こう言ってしまうとタイピング音がうるさいのでは？と誤解がうまれそうですが、そんなことはないのでご安心ください。
静音性抜群とはさすがに言えないですが、全然うるさいレベルではないですし、オンライン会議で使用した際に同僚に確認しても全く問題なかったので大丈夫かと思います。
打鍵感は是非家電量販店で実機でお試しくださいmm
そしてもう1点このキーボードの強みは、打ち間違いが減るという点です！
これに関してはキーボードとの相性も一定あるかもしれないですが、「Vulcan TKL」は各キーが密接に並んでいるというよりは少し隙間を持たせているのが特徴的かと思いますが、恐らくこれによる影響です！
他のキーボードと比較しても極端に隙間が大きいわけでは決してないのですが、恐らくミリ単位、もしくはそれ以下の差かもしれないですが、この差がタイピングの精度をここまで上げるのだと私自身はびっくりしてます！
こちらもどうか家電量販店でお試しをmm
デザインが良くて普通にテンションが上がる！
キーボードって打鍵感などももちろん重要な要素となりますが、デザインも捨てがたいですよね！
やっぱりデザイン性の高いキーボードを使ってると、ゲームをしている時でも仕事をしている時でもテンションが上がってやる気が出ます！（私は）
「Vulcan TKL」はデザインがすごくかっこいい点が本当におすすめです！
私が現在使用しているキーボードは全部で3種類ありますが、その中でもデザインに関してはダントツで一番好きです。
※ちなみに他の2つは、「HHKBのProfessional HYBRID Type-S」と「LogicoolのMX Mechanical Mini」です。それぞれレビュー記事がありますのでリンクしておきます。
黒を基調としたキーボードとなっておりますが、キースイッチが透明になっていることによってメカニカル感も増してすごくかっこよく見えます。
もちろん好き嫌いはあると思いますが、これに関しては嫌いという人の方が少ないのではないかと自信をもっておすすめできます！
便利機能も搭載で普通に仕事で使える！
私のようにキーボード沼にハマった方からすると、キーボードは何個持っててもいいよねと思いますが、でも結局使用するとなると用途によって切り替えをするのはちょっと面倒くさいのです。
少なくとも私はそうで、複数のキーボードを持っておきながらなるべくはひとつのキーボードでゲームも仕事もこなせるに越したことはないと思ってます。
さらに、実は私はそこまでゲームを頻繁にやるわけではないため、基本的には仕事でキーボードを使用することの方が圧倒的に多いため、仕事で使えるキーボードかどうかが重要な選択ポイントになっています。
今回ご紹介をしている「Vulcan TKL」はゲーミングキーボードなので仕事は・・と思われる方も多いと思いますが、結論仕事でも全く問題なく使えます！てかずっと使ってました！
前述した通り、キーの配置感覚のおかげか打ち間違いが圧倒的に減るという点、デザインがかっこいいからテンションが上がるという点はもちろんですが、個人的にはキーボードの右上についている音量ホイール & ミュートボタンが非常に便利だと感じました。
仕事でのオンライン会議中などに、つまみを回すだけで音量の調整が可能となるので、これが想像以上に使い勝手が良くて非常に気に入ってます！
あと、基本的に仕事で使用する際はキーボードのライティングはOFFで私は使っていますが、気分転換をしたい時とかはあえてライティングをONにすると、めちゃくちゃ気分転換になっておすすめです笑
私が悪いと感じたポイント
有線接続なので持ち運びには適さない
これはさほど大きな問題にはならないかも？しれないですが、「Vulcan TKL」は無線接続に対応していないため、優先での接続が必要になります。
キーボードなんて頻繁に持ち歩いたり、移動させたりしないって方には全く問題のないことだと思いますが、仕事兼用で使用する方で自宅とオフィス両方で使用するって場合はちょっとめんどうくさいです。
（ケーブルも一緒に持ち運べばいいだけですが）
あとは、デスクをなるべくすっきりさせてケーブル類などは露出させたくないって方は割とNG要素かもしれません。
実は私は完全にそのタイプなのですが、キーボード自体のお気に入り度が優っていたのでなんとか我慢できましたが、やっぱりケーブルが伸びているのは気になってしまいます。
Macに最適化されていない
こちらもWindowsユーザーの方からすると全く問題ない要素ですが、Macユーザーの方からするとちょっと懸念点になると思います。
私はMacユーザーなので、購入前はここが最大の懸念要素でした。
この点は購入前からわかっていたことではありますが、それよりもデザインなどが気に入って購入をしたわけですが、結果的にはそこまで心配はいらないかなと思います。
実際に使用すればキーの配置などは慣れますし、不具合が起きたりとかそういったことは一切なかったです。
ただ、日頃使い慣れたショートカットなどがそのまま使えないといったことは事実あるので、その点だけ注意点としてご認識いただいた上でご検討されることをおすすめします。
おわりに
今回はゲーミングキーボード「Vulcan TKL」のご紹介でした。
ゲームはもちろん仕事でも使えるキーボードを探している方、せっかく買うなら性能だけでなくデザイン面にもこだわりたいという方には、絶対的におすすめできるキーボードです！
とにかくライティングの綺麗さがピカイチですので、是非一度家電量販店で実物を手に取ってみてください！
Amazonでのご購入はこちら：https://amzn.to/3RRHRov
| 価格:19780円 |
また今回ご紹介したキーボード以外にも、キーボードのレビュー記事を書いてますのでよろしければ合わせてご覧ください。
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