【TIME MORE C3S MAX】コーヒー初心者の私がグラインダーを購入レビュー

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Life

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私の生活において欠かせないモノはいくつかあるのですが、その一つがコーヒーです。
コーヒーがないと1日が始まらないですし、世の中からコーヒーがなくなってしまったらもう生きていけないと思います。本気で。

日頃はカフェで買ったり、オフィスにあるバリスタマシンで美味しいコーヒーをいただいているのですが、終日リモートワークで自宅に引きこもる時はハンドドリップで自分で淹れてます。
ハンドドリップでの淹れ方は、世界大会World Brewers Cupのアジア人で初めての世界チャンピオンとなられた粕谷哲さんが紹介している「4:6メソッド」という淹れ方を参考にやっているのですが、これが難しいテクニックや特殊な道具も不要で、簡単においしいコーヒーが作れるので最高です。
Youtubeでご本人が解説されていますので是非観てみてください。

ハンドドリップでコーヒーを淹れるのは、正直少し手間はかかるのですが、手間をかける分だけ”コーヒーを淹れている感”がちゃんと演出されて気分も高まりますし、何よりおいしいです。
そしてよりおいしいコーヒーを求める上でもう一つ大事なのが、やっぱり豆ですかね。
正直私はコーヒーが大好きといいながらもあまり豆に対する知識はなく、これといったこだわりもそこまで持っていなかったのですが、おいしいコーヒーにこだわるならやっぱり豆を自分で挽くことから始めるべきでしょ、というなかなかの安易な考えのもとコーヒーグラインダーを購入してみました。
完全に勢いです。

今回はコーヒー豆を挽くことに関しては全くの素人である私がコーヒーグラインダーを購入してみて実際どう感じたのかをいくつかのポイントにまとめてみましたのでご紹介します。
コーヒーグラインダーにすでに興味があるけど購入を迷っている方や、購入は考えていないけどコーヒーが好きな方はいずれ検討されるはずなのでご参考にしていただけますと幸いです!

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購入した商品 〜TIME MORE C3S MAX〜

私が今回購入したのは、「TIME MORE(タイムモア)」というメーカーから販売されているC3S MAXという商品になります。
コーヒーグラインダーといったらやっぱり粕谷哲さんもゴリ押ししていた「コマンダンテ」かなと思っていたのですが、高すぎてさすがに無理・・となったので、コマンダンテよりもお手頃に購入が可能だった、且つ性能面において良いレビュー評価が多い、且つデザインが好みだった「TIME MORE」の購入を決断しました。

「TIME MORE」のグラインダーの中でも本当にたくさんの商品があるので、何を買うのが正解か正直全くわからなかったのですが、自分なりに調べてC3S MAXに行きつきました。
C3S MAXの商品概要は以下となります。

商品名C3S MAX
販売価格¥16,610(税込)
サイズW53×H178mm ハンドル161mm
容量焙煎豆約30g
重量約643g
素材アルミニウム合金、ステンレススチール
※TIME MORE日本正規代理店販売ページ参考

TIMEMORE タイムモア コーヒーグラインダー C3S MAX ブラック【正規輸入品・日本語取説付】

価格:16610円
(2025/2/16 09:58時点)
感想(4件)

コマンダンテと比較したら安いのは間違いないですが、それでもそれなりの値段はします。
なので私なりに購入して良いと感じた点、逆に悪いと感じた点をそれぞれまとめてみましたのでご参考にしていただけますと幸いです。

本題に入るその前に、せっかくなので商品の開封からレビューしていきます。

開封紹介

まずは箱です。

箱はすごくシンプルですが、黒のシックな箱に商品のイラストが描かれており、なかなか高級感あります!

続いて中身の同梱物のご紹介です。
まずは説明書と合格証です。

続いて収納バッグとお掃除用のブラシです。

そしていよいよグラインダー本体とご対面です!

かなりしっかり梱包されていて良いですね!細かい部品もないのでかなりスッキリしてます。

それではグラインダー本体の各部についても簡単に紹介します。
本体は、グラインダー本体部分とハンドルがついた蓋で構成されています。
蓋は6角のネジに差し込んで装着するタイプになっています。

そして挽いた豆の受け皿となる部分は、本体下部をクルクル回すと取り外せるようになっています。
これも小さいながらも質感がいいのでかなりしっかりしている造りという印象です。

そして豆を挽く際の粉末の粒度調整は、受け皿を取り外すと現れます。
粒度は16段階で調整ができるようで、ネジのような部分をカチカチと回して調整を行います。

ちなみに今が何段階の設定になっているかは目視で確認することはできないため、使用する前に0段階に合わせてから自分で数えながら回していく必要がある点だけ要注意です。

TIME MOREは中国のメーカーということで、正直梱包などは割と雑だと勝手に思い込んでいましたが、箱や梱包、そして商品本体全てしっかり丁寧に造られており、開封段階ではかなりの好印象です!
実際に使用してみてのレビューについては後述していきます。

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TIME MORE C3S MAXを購入して良かった点・悪かった点まとめ

ではここからが本題です。
私が「TIME MORE」C3S MAXのコーヒーグラインダーを購入して感じた良かった点・悪かった点は以下となります。

良かった点
間違いなくコーヒーがおいしくなる!
豆の挽き心地が最高!コーヒーを淹れるのが楽しくなる!
おしゃれなデザインで気分が上がる!
悪かった点
思っていたより重くてキャンプなどで気軽に持ち運ぶのには向かない
掃除・お手入れが結構手間
一度に挽ける豆の量が決まっているので基本は個人で楽しむのに適している

それぞれ1個ずつ詳細を解説していきます。

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購入して良かった点

まずは良かった点からです!

間違いなくコーヒーがおいしくなる!

これは絶対外せないというか、まぁ当然ですが!

飲む直前に挽いているだけあって、やっぱり香りが段違いに良くなります!
これに関してはコーヒーの良し悪しをあまりよくわかっていなかった私ですら一瞬で違いを理解できました!
初めて豆を挽いて淹れたコーヒーの味は今でも忘れられないくらい感動ものでした。

特に私の場合は、毎日のようにコーヒーを飲むため大容量の粉末コーヒーをストックしていたのですが、やはり開封してからそれなりに時間が経つと香りが弱まっているなと感じることはあったのですが、その時と比較したら段違いでした。

それに”自分で豆を挽く”という行動やシチュエーションがコーヒーをよりおいしくしてくれるという効果もあると思います。
正直に言うと、香りの良さは当然あるのですが毎日飲んでいるとそれも慣れてくるので、結局はこれでしょとも思ってます。笑

豆の挽き心地が最高!コーヒーを淹れるのが楽しくなる!

実際に自分で豆を挽くって結構面倒じゃない?と思う方もいると思います。
購入前の私は完全にそう思ってました。

確かにあらかじめ挽いた状態で購入ができる粉末のコーヒーと比べたら、手間がかかるのは紛れもなく事実です。
ただ、その手間をチャラにしてくれる、むしろ手間以上のメリットがあれば全然アリではないでしょうか?

「TIME MORE」C3S MAXはそれを見事に実現してくれました!
なんといってもコーヒーを挽いている時の手に伝わる振動と音がもう最高です!
感覚的には鉛筆を削っている時に近いのかもしれないですが、大人になると日常では感じることができない心地よい振動です。
正直に言うと、私は他のコーヒーグラインダーを使用したことがないため「TIME MORE」C3S MAXが他のグラインダーと比べていかに優れているかを説明することはできないのですが、ネットやYoutubeでのレビューを参考にしてもかなり評価は高い製品になっているかと思います。

そして実際にコーヒー豆を挽くのにかかる時間ですが、豆を淹れてからハンドルをクルクル回している時間は1分くらい?とかなり短いです。
あまりにも心地よいので毎度もう終わっちゃった・・と悲しくなるくらい早いです。笑
購入前は、コーヒー豆を自分で挽くのは手間という思い込みがかなり強くあったので、挽いている時間もそれなりに長く疲れるものだと思っておりました。
(現に、過去一緒にキャンプに行った夫婦が交代で挽いているのを見たことがあったので笑)
ここに関してはかなり良い意味での裏切りで、こんな簡単なんかい!と声を荒げてしまう程の素晴らしさです。
そして簡単、短時間で挽くことができるだけでなく、心地よいというおまけまでついてくるので、コーヒーを淹れる時間が毎回楽しくなることは間違いなしです!

おしゃれなデザインで気分が上がる!

これはおまけ的な要素とはなりますが、「TIME MORE」C3S MAXはデザインがすごくスタイリッシュでかっこいいのです!

アンティーク要素のある、かわいらしいデザインのグラインダーをお求めの方からすると、真逆をいくデザインにはなるかと思いますが、私はこのクールでスタイリッシュなデザインが気に入ってます!
キッチンに置いていても違和感もなく、むしろキッチンを少しおしゃれっぽくもしてくれるのではないでしょうか。

そして見た目だけでなく、グラインダー本体の素材がアルミニウム合金、ステンレススチール製となっているので、手に持った感じもしっかりしていて安心感があります。

あと私的には結構重要視していたハンドル部分ですが、「TIME MORE」C3S MAXはハンドル部分が折りたためるようになっており、このおかげで見た目もだいぶスリムでスタイリッシュになります!

折りたためないタイプの製品だと、収納時にハンドルが邪魔になるでしょうしね。。

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購入して悪かった点

続いては悪かった点です><

思っていたより重くてキャンプなどで気軽に持ち運ぶのには向かない

これは地味に失敗したなぁと最初に思った点です。
私は大のキャンプ大好き人間でもあり、キャンプには必ずコーヒーを持って行くのですが、今回のグラインダー購入にはキャンプでおいしいコーヒーを飲むというのも大事なコンセプトとなっていました。
そのために持ち運びに便利であろう、ハンドルが折りたためるタイプの「TIME MORE」C3S MAXの購入を決めた部分もあります。

購入して最初に手に取った時は、デザインのおしゃれさやコーヒーグラインダーを購入したことにテンションが上がっていたので気づかなかったのですが、テンションが落ち着いてきた時に一番最初に頭によぎったのが「思った以上に重くて、キャンプに持ってくのキツくない?」でした。

実際の商品の重量としては約643gです。新品の500mlのペットボトルよりも重いくらいですかね。
これくらいの重さだったらぶっちゃけキャンプくらいなら全然問題ないと言えばそうなのですが、気分的には結構萎えます。(キャンプ好きの方にはわかってもらえるかも・・)
ただ、登山やハイキングなどのアウトドアの際はなかなかクリティカルではないでしょうか?
まぁそんなアクティビティにグラインダーなんか持ってくな!と言われれば言い返す言葉はないのですが、もう少し気軽に外にも持っていけるくらいのコンパクトな重量だったら良かったのになぁというのが最初に感じたネガティブ要素でした。

掃除・お手入れが結構手間

これはグラインダーを長く品質を保って使うためには避けて通れないものだと思っておりますが、コーヒー豆を挽いた後にはお掃除が必要になります。
どのように掃除をするかと言うと、「TIME MORE」C3S MAXを購入すると付属でお掃除用のブラシが付いてくるのですが、このブラシを使って本体に付着して残ったコーヒー豆の粉末を払い落としていきます。

購入した直後はこのお掃除すら楽しくこなすことができていたのですが、毎回やる作業なので段々と面倒だなぁと感じてきます。
もちろんせっかく購入したグラインダーを長く使用し続けていくため、そして何よりも毎回おいしいコーヒーを飲むために頑張るのですが、ズボラな性格の私にはちょっとこれをちゃんと続けていけるかどうかが不安要素ではあります。

まぁ手入れをちゃんとできないようであればコーヒーグラインダーなんて買うんじゃない!とプロの方に怒られてしまいそうなのでもちろん欠かさずに頑張ります!

一度に挽ける豆の量が決まっているので基本は個人で楽しむのに適している

これは人によっては全くデメリットにはならないかもしれません。

「TIME MORE」C3S MAXは30gまでコーヒー豆を一度で挽くことが可能なので、だいたい1〜2杯分のコーヒーが一度に作ることができます。
日頃は全然この容量で全く問題はないのですが、お客さんが自宅に遊びに来た時に、4〜5杯分のコーヒーを一度に用意しないといけないとなった場合は複数回挽く必要が出てきます。

我が家は結構な頻度で友人が自宅に遊びに来るため、その際は結構面倒くさいと思ってしまいます。
カリカリと豆を何度も繰り返して挽いている姿を見せてしまうと、友人たちも気を遣うでしょうし。。笑

よって、大家族の方であったり、友人などと一緒に4〜5杯程のコーヒーをよく淹れるといった方に関しては容量の部分は要注意かと思います!

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まとめ

「TIME MORE」C3S MAXのコーヒーグラインダーのご紹介いかがでしたでしょうか。
コーヒーは好きで毎日飲んでいるけど、コーヒーグラインダー初心者の私が購入して良いと感じた点と悪いと感じた点をご紹介させていただきました。

悪いと感じた点もいくつかご紹介させていただいておりますが、総論私は購入して良かったかなと思っております!
毎日飲むコーヒーだからこそ、多少の手間をかけてでもおいしく飲みたい!という方には、是非おすすめできるものかと思っております!

まだまだコーヒーは奥が深く、まだ沼の入り口に立ったくらいの段階かとは思いますが、今回のコーヒーグラインダー購入をきっかけにおいしいコーヒーを益々追求していきたいと思ってます。

みんなでおいしいコーヒー淹れましょう!

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