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ここ数年でワイヤレスイヤホンって一気に普及して、街中を歩いても電車に乗っていても年代問わずに多くの方が当たり前に使っている世の中になりましたよね。
私は2017年に、発売してまだ間もなかったAppleのAirPodsの第一世代を購入して使用しておりましたが、当時はまだ今ほどワイヤレスイヤホンの普及率は高くなかったはずなので結構珍しがられて見られた記憶がうっすらあります。
”耳からうどん”なんて表現もありましたよね笑
それから月日は経過して多くのメーカーからワイヤレスイヤホンが発売され、機能も価格帯も幅広く色々な商品が溢れかえっているため、欲しいけど結局何を購入していいのかわからない・・なんて状態に陥ってしまう方も多いかと思います。
私は2017に購入したAirPodsの第一世代が非常に長持ちをしてくれて約7年間も使用し続けることができましたが、2024年の年明け早々に突然の別れが訪れました。。
音楽好きの私にとってはかなりの致命傷となったので、早急に新しいワイヤレスイヤホンの購入を検討しましたが、色んな商品がありすぎて何を買うのが正解かわからなかったのですよね。
なぜなら長年ワイヤレスイヤホンを使い続けているものの、私のワイヤレスイヤホンに関する知識はAirPods第一世代で止まっていたので。笑
とりあえず新たなイヤホンを購入するにあたり、私が基準で選定したポイントは以下の3点でした。
- ノイズキャンセリング機能搭載
- カナル型
- 上限価格は2万円台
上記条件ですと、3点目の価格上限においてAppleのAirPods Proは選択肢から除外されました。
長年使い慣れてきたAirPodsではありますが、これを機に他メーカーの商品を積極的に比較検討し、私が最終的に購入を決めたイヤホンはBeats Studio Buds +です。
なぜこのイヤホンを選んだのか、また実際に使用して感じたレビューを紹介したいと思います!
Beats Studio Buds +とはどんなイヤホンか
Beats Studio Buds +
私が選択したカラーはトランスペアレントです。
スケルトンカラーが好きという訳ではないのですが、珍しくておもしろいと思ったのと、決して安っぽくない見た目だったことが決め手でした。
世代の方はわかると思いますが、昔遊んでいたゲームボーイカラーを思い出します・・
Beats Studio Buds ワイヤレスノイズキャンセリングイヤフォン – AppleデバイスとAndroidデバイスで互換性が向上、内蔵マイク、耐汗仕様Bluetoothイヤフォン 価格:22990円 |
こちらはBeats(ビーツ)というオーディオエレクトロニクスメーカーより販売されているカナル方のワイヤレスイヤホンです。
Beatsの製品は昔から興味があり、ロゴ含めデザイン性が好きなのと、何よりもHIP HOP界の重鎮であるDr. Dreが設立したメーカーということでいつか欲しいなと思っていたこともあり良い商品に出会えて本当によかったです!
そして機能面や価格も私の検討条件をもちろんクリアしております!
簡単にこの商品の特徴を整理します。
商品名 | Beats Studio Buds + |
価格(公式) | 24,800円(税込) |
本体カラー展開 | 3色 (ブラック/ゴールド、アイボリー、トランスペアレント) |
対応スマホ | iPhone /Android |
イヤホンタイプ | カナル型 (XS、S、M、Lの4種類のイヤーチップ同梱) |
バッテリー | 最大36時間再生 (充電はUSB Type-C) |
ノイズキャンセリング機能 | 有り (アクティブノイズキャンセリング) |
マイク(通話機能) | 有り |
その他 | ・外部音取り込み機能 ・空間オーディオ対応 ・ワンタッチペアリング ・自動デバイス切り替え ・iPhoneの「探す」アプリ対応 ・「Apple Music」6ヶ月間無料券付き |
レビューまとめ
はじめに、私の「Beats Studio Buds +」の使用歴は当レビュー執筆時点で丸5ヶ月間程となります。
使用状況としては、ほぼ毎日、1日あたりの使用時間は約6時間程となります。
おすすめポイント |
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総合的に評価してコスパ最強! |
ノイズキャンセリングと外部音取り込み機能の切り替えが簡単で超便利! |
ケースのデザインがいい!造りもしっかりしている! |
おすすめしにくいポイント |
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すごく稀だが不具合が発生する ※私の個体の問題の可能性はある |
ひとつずつ解説していきます!
おすすめポイント
総合的に評価してコスパ最強!
前述の商品特徴の通り、「Beats Studio Buds +」はイヤホンとしての基本性能の高さに加えてノイズキャンセリング機能搭載と、ワイヤレスイヤホンとして欲しい機能が一通り揃っているにも関わらず価格が24,800円(税込)と比較的お手頃であることが魅力のひとつです!
もちろん同様の性能でもっと価格帯が安い商品はありますが、人気のAppleのAirPods ProやSONYのハイスペックイヤホンと比較すると性能はさほど大きな差がないにも関わらず価格が5,000円以上も安くなっております。
イヤホンとしての音質やノイズキャンセリングの性能については、上を求めればもっと良い商品はあると思いますが、どちらもかなり満足度の高い性能であるので、十分価格以上の価値を感じることはできる商品であると日々実感できております。
ただし、細かい機能面においてやはりAirPods Proなどの上位商品には劣る部分があるのは事実です。
例えばAirPodsの場合は、イヤホンを耳から外すと自動で音楽を停止してくれる機能があると思いますが、Beats Studio Buds +にはその機能はありません。
またワイヤレス充電にも対応していません。
こういった機能面を重視されている方は、もしかしたら上位商品を購入された方が良いかもしれませんが、私は正直使用していてこれらの機能がないことに不便を感じることはありませんでした。
着脱時の音楽自動停止/再生については、イヤホン表面に付いているボタンを1回押せば停止/再生できますし、充電においても置くか刺すかの違いなのでそこまで不便を感じることはないと思います。
24,800円(税込)は決して安い買い物ではないのは事実ですが、一通り欲しいと思える機能が揃っており、性能も良い、間違いなくコスパにおいては最強といっても過言ではない商品です。
ノイズキャンセリングと外部音取り込み機能の切り替えが簡単で超便利!
イヤホンはひと昔前までは音楽を聴くためのツールに過ぎなかったですが、ノイズキャンセリング機能の登場により音楽を聴くだけでなく、耳栓代わりとしても使用できるので使用頻度や活用の幅は非常に広がってきています。
私は会社のオフィスで全てをシャットダウンして集中して作業に没頭したい時や、外出先のカフェで作業をする際には、ノイズキャンセリング機能をオンにしたBeats Studio Buds +がもはや必需品化しております。
このノイズキャンセリング機能、想像していたよりも非常に優れておりました。
本当にその名の通り嫌なノイズをキャンセルしてくれます。
もちろん完全な無音空間を作ってくれる訳ではないですが十分な性能です。
この機能に関しては現状でかなり満足で、これ以上の質を求めたことは一度もありませんでした。
そしてさらにBeats Studio Buds +の機能で嬉しいのが、外部音取り込み機能です。
こちらはノイズキャンセリング機能の逆とイメージいただけるといいです。
その名の通り外部の音を聞きやすく取り込んでくれます。
カナル型イヤホンは耳の穴を塞ぐため、どうしても外の音が聞き取りにくくなるため、急に誰かに話しかけられた時や、お店のレジなどで店員さんとやりとりする時には耳から外さないといけないなんてことがあるかと思います。
そんな時は外部音取り込み機能が超活躍します。
この機能をオンにしていると、若干自然な音ではないと感じるものの、しっかりと外部の音を聞き取ることができ、イヤホンを耳から外している時とほとんど音の聞こえは変わらなくなります。
よって耳につけたままでも人とちょっとした会話をしたり、店員さんとのやりとりも問題なしです。
よってBeats Studio Buds +を使用する際は、ノイズキャンセリング機能と外部音取り込み機能を交互に使い分けるシーンが増えてくると思いますが、これらの2つの機能は超簡単に切り替えができるという点がめちゃくちゃ最高なのです!
やり方はシンプルで、イヤホン表面についているボタンを長押しするだけ。
長押しすることで2つの機能が切り替わる仕様になっています。
切り替えにかかる時間は約2秒です。とっさな切り替えにも問題なし!
2秒が待てない人は耳からイヤホンを外しましょう笑
ケースのデザインがいい!造りもしっかりしている!
これは好き嫌いが分かれるかと思いますが、私が選択したカラーであるトランスペアレントがどことなく懐かしさも感じられるし、他のメーカーのイヤホンではあまり見たことがない珍しいカラーということもあり非常に気に入っております。
冒頭で既述の通り、小学生の頃に遊んでいたゲームボーイカラーを思い出します。。
(私は当時パープルのスケルトンでした)
こういったスケルトンカラーの商品は、プラスチック感が丸出しなのもあり、どうしても安っぽく見えてしまうというのが私の感覚なのですが、Beats Studio Buds +のトランスペアレントに関してはそれが一切感じられないというのが第一印象でした。そして今もその感覚は変わっていないです。
色味としてはスケルトンではありますが、表面がスモークがかかったようにうっすらと白っぽい色味になっています。
材質としてはツルツルテカテカなものではなく、少しザラっとした感じの感触になっています。
これらの点が安っぽいプラスチック感を排除してくれているのかもしれません。
ケースの形状は丸みを帯びた楕円形となっており、サイズはAirPods Proよりも大きくなっており、第一印象はデカい!でした。
けどまぁずっと手に持つわけでもないですし、私はケースのサイズ感は別にこだわりないので全く気にはなってません。
むしろ小さすぎるとポケットから落ちても気付かないなんてことがありそうで怖いです。
充電ケーブルの差し口はケース底面部にあります。
ケースの造りはすごくシンプルです。
蓋の部分はマグネット式になっていますが、磁力はなかなか強めですので安心感も強めです。カバンの中などで意図せず蓋が開いてしまったなんてことは今のところ一度もないです。
蓋を開けるとイヤホンが鎮座しており、真ん中にはペアリングボタンが設置されています。
ここは初回使用時くらいで、そこまで使用頻度はないですね。
AirPodsもそうですがこういったイヤホンのケースは基本的にはシンプルなものであり複雑なものの方が少ないとは思いますが、シンプルであるからこそ質感やカラー、蓋の開閉感などちょっとしたところの良し悪しが重要になってくると思いますが、Beats Studio Buds +においては全て満足のいく造りになっておりました!
おすすめしにくいポイント
すごく稀だが不具合が発生する ※私の個体の問題の可能性はある
これは記載の通り本当に稀です。5ヶ月間使用してきて発生したのは3回程です。
この商品全体的に発生しやすいものなのか、私の個体がたまたま初期不良を起こしているのかは定かではないため、レビューに入れるかは迷いましたがあくまで事実・私の感想として入れました。
※あまりにも稀すぎてサポートに問い合わせることすら忘れてしまっています。
どういった不具合が発生するかというと、使用中に突然イヤホンの片側がビーーーーといったノイズ音が鳴り響くといったものになります。
しかも結構大きい音でなるので、ビクってなるので正直やめてほしいです。
この音が鳴る時はノイズキャンセリング機能を使用している際に限ってであり、この事象が発生するシチュエーションが毎回同じです。
発生場所もだいたい固定化されているのですが、銀座線の渋谷行き車内で渋谷駅に到着する直前あたりで発生する傾向にあります。(というかそこ以外で発生したことがないです)
なんか特殊な電波とかが出てて干渉しちゃうとかなんですかね・・
でも毎回発生する訳ではないため謎です。
次に同様の事象が発生した際は問い合わせをしますので、そこで何かわかったら当ページの情報も更新させていただきます!
まとめ
Beats Studio Buds +は私にとっては、デザイン面・機能面・価格面など総合的に評価してすごく満足度が高くおすすめできるイヤホンです!
音楽鑑賞はもちろん、ノイズキャンセリング機能の活用により仕事などの作業時の集中力向上にも貢献してくれること間違いなしです!
良いワイヤレスイヤホンを買いたいと思っているけど何を買ったらいいか迷っている方、高性能なイヤホンが欲しいけどコスパも重視したい方、是非Beats Studio Buds +のご検討をしてみてはいかがでしょうか!
少しでも当レビューが参考になれば幸いです。
Beats Studio Buds ワイヤレスノイズキャンセリングイヤフォン – AppleデバイスとAndroidデバイスで互換性が向上、内蔵マイク、耐汗仕様Bluetoothイヤフォン 価格:22990円 |
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